日記 兼 勉強メモ(スピーカーの出力音圧について)

まいど!

 

定時に退勤してまったりアニメ見たり色々調べたりしてました。

最近スピーカーについて調べることが多いんですが、音圧レベルと消費電力の関係が良くわからないので調べてました。なんとなくわかった気にはなっていて、ふらっと見つけた音圧計算サイトと同じ値を手計算で出すところまで来ました。

 

要点は

・音圧レベルと騒音レベルはどちらも[dB]だが、違う物理量。音圧レベルは音響エネルギーを基準値(10^-12[J])で割って出してるだけ。騒音レベルは周波数ごとに重み付けをしている。

・SPL;1Wでスピーカーを鳴らした時の、1m先での最大音圧レベル[dB](≒能率)

・音圧レベルは能率×アンプの消費電力だが、[dB]に直すときに対数を取るので、SPL+「アンプの消費電力相当の音圧上昇」で計算できる。

といったところでしょうか。

 

あとは

・AIFの今の出力設定から手持ちのスピーカーの出力音圧レベル(=部屋で鳴らせる出力音圧レベル)を推定

・気になってるスピーカーの出力音圧レベルが部屋の値になるようにしたときの入力レベルを求める

・その入力レベルが許容入力に対してどれぐらいの値になってるかを確認する

の段取りで計算すればメーカー側の想定する音量が確保できそうかどうか判断できる、はず。

 

いや~難しかったっす。まだ勘違いとかしてる気がするので鵜吞みにはしないでほしい*1んですが、それなりに納得のいく流れを描けたので満足です。

明日は式の中身を見ながら検算をして、気になってるスピーカーが導入できそうか確認してみようと思います。

 

それではまた明日。

 

2022年6月21日

*1:そもそも誰もこんな計算を必要としていないので確実に杞憂に終わります