生存報告

まいど!

 

生きてます。

何度か記事を書こうと思ってたんですが、まあ体調とか機材とかモチベとかなんやかんやあって書けていませんでした。

 

去年の7月に白血病が見つかり怒涛の1年でした。

ひとまず寛解して症状も安定し、職場復帰の目処も立ってきたので、今回は生存報告とこの一年のあらましだけでもまとめようかなと思います。

細かい経過みたいなのは近々まとめます、やれたらね。

 

 

あらまし

昨年7月に急性骨髄性白血病になりました。1週間抗がん剤、3,4週間で血球回復みたいなのを2回やって、9月ごろに無事に寛解導入に成功しました。

ただ私の白血病予後不良群でしたので化学療法だけでは再発リスクが高く、移植に進むことになりました。骨髄バンクには型の合うドナーさんがいなかったので、臍帯血移植*1を選択しました。

10月には少し優しい抗がん剤でもう一回同じようなの(地固め療法)をやって、11月頭には移植の前処置としてめっちゃ強い抗がん剤放射線照射をし、11月中旬に移植を実施しました。

3週間ほどクリーンルームで過ごし、12月頭に生着を確認できましたが食道~胃のあたりにGVHD*2が出て、しばらくは水も飲めない状態だったので高カロリーの点滴を2L/日ぐらい入れてもらって耐えました。

年が明けたころから徐々に食事も摂れるようになり、1月末に退院。

その後は徐々に免疫抑制剤*3を減らし、5月頭にはゼロにできました。今も毎食後の服薬はありますが、これといった症状もなく7月頭から時短・フルリモートで復職予定です。

 

退院してからは時間もあったので、ゲームしたり、資格取ったり、資格取ったり、資格取ったりしました。再来週にもう一個試験があるのでぼちぼち勉強中です。

 

 

ひとまずここまで来れたのは友人sと家族、医療関係者の皆さんのおかげです。助かりました。ありがとうございます。

 

色々書いちゃうと次が大変なので、今回はこの辺で。

それではまた。

 

2025年6月12日

*1:新生児のへその緒とかから採れる血液を使った移植

*2:ドナーさんの免疫が患者の細胞を攻撃するやつ

*3:飲まないとGVHDが出るので