まいど~
吹奏楽とかの「吹(スイ)」って呉とか漢の時代の音らしいですが、日本語話者の我々からすると「吹」という字とは真逆の「すい(吸い)」という音が(たまたまではあるものの)当てられているのがなんか面白いなと思って見てました。
そういえば「吹」という文字はどう見ても音ありきで作られた形声文字ではなくて「口+欠(あくび)」でできた会意文字になるわけですが、この字、というか会意文字全般に対して、音読みを初見で当てるのってほぼ不可能なのでは?と思いました。
ガチで見たことのない会意文字を投げられたときにその会意文字が読めるかどうか、というサンプルをたくさん取れば検証できるんでしょうが、まあ無理そう。知らんけど。
例えばAIに漢字を大量に学習させたとして、架空の会意文字を我々が作ってそれの音読みを提示してもらうとか、そういうのはめちゃくちゃ面白そうだなと思います。誰かその手のおもちゃ作ってください。
なんだか眠いのでとっとと寝ます。
また明日。
2022年3月1日