日記という名の真空管アンプを試した感想
まいど!
今日もさくっと退勤しました。えらい。
帰宅してからはオタクの音回りの環境構築の相談を受けたり、真空管アンプ経由でイヤモニ鳴らして曲聴いたりしてました。
頂きものなので鳴らすのは初めてだったんですが、間違いなく良いですね…
- 鳴らしにくいDドラ搭載イヤホンでもしっかりドライブできること
- 空気感の表現が卓越してること
が素晴らしい。1に関してはアンプなのでまあそうやろという感じ、2に関してもこれが所謂「真空管の音」だと言えばそれまでなんでしょうが、真空管のアンプを始めてまともな環境で試した身からするとわりと衝撃が大きかったです。
具体的には
- 「Belief - John Mayer」の入りのスネアの音がとんでもなく良い。アタックと密度がしっかりあっても抜けていく感じが気持ちいい…
- 「こきゅうとす - 花澤香菜」とか「magic hour - 内田真礼」のボーカルが異次元。催眠音声かなんかか?録音由来の声の掠れみたいなものを全く感じなくて、すごくウェット。あまりに自然。
- 「yours - keeno」のストリングスがあまりに良くて…これが安寧というものか…
って感じです。なんとなくお察しかもしれませんが、
- 男性ボーカルよりも女性ボーカル
- ロックよりもバラード
- 大編成のオケよりもアコースティックな小編成
が良いです。
もっと言うと
が良い。うん、とってもわかりやすいね。
諸々の端子が死にかけてるのか時々不安定だとか、アンプの得意分野と私の好みが違うとか、加点できてないとこはありますけどそれでもこれは良いと言える製品でした…
運用方法を検討します…
自転車いじろうと思ってたのに音にまみれてたら一日が終わってしまったよ。一生短すぎて泣いちゃう。
ということでとっとと寝ましょう。
また明日。
2021年12月15日