日記という名の『THE BOOK』の感想
今日も元気に昼起床でした！
昼からぼちぼちと内定者課題をやってましたが、全く触れたことのない分野なのでだいぶ時間かかってましたが遂に終わりが見えてきた感じがしていい感じです。
まあそれは割とどうでもいいんですが、課題やるために本屋に行ったらYOASOBIの『THE BOOK』の初回限定盤を見つけてしまい、気付いたらレジにいました…
なんかAmazonの在庫復活してたのでリンクも貼っておきますが、一時期に比べるとマシとはいえやっぱり値段吊り上がってて通販では買う気にならないですね…11月頃に一回予約してたんですけど金欠でキャンセルしてしまった結果がこれなので正直買うの諦めてて、TSUTAYA DISCASのレンタルも今日見たら61枚の在庫に対して3,800人待ちですよ…気になってたのに聴くためにはmoraでハイレゾ買うしかないのかなあと思ってたので、正直貧乏精神だけで買ったみたいなとこもあります。
が、聞いてみたら良いんだなこれが……バインダータイプの装丁そのものも良かったんですが、130ページの歌詞カード*1の仕様が最高にYOASOBIって感じで感動しちゃいました。パッと見た感じはどう見てもただの特典で、曲の元にした小説でもまとめてあるのかと思ってたんですが、違うんですね……歌詞カードとして130ページあるんですよこれ。
歌詞カードの背景が（多分）MVのシーンになってて、A、B、サビとセクション毎にページをめくっていく仕様。パート毎にシーンが変遷していく様子が視覚的にもわかる歌詞カード、めちゃくちゃ面白い試みだと思うしYouTube発祥のアーティストとしてこれ以上の演出はないのではないかと思える出来でした。
曲は曲でいつものど真ん中J-POPなんですけど、やっぱ良いんだわな……オケのトラック数も動きもそんなに多くはないんだけれど、気を遣わずに聞いていられる心地良さがありますよね。気のせいかもしれないんですけど、ikuraさんの声にボーカルエフェクト（ごく薄いコーラスかフェイザー？）がかかってて声が微妙にダブってるんですよね。眼鏡とかコンタクトの度は合ってるけど消し切れなかった乱視でダブるみたいな感覚。結果としてメロディも歌詞もしっかり聞き取れるのに声に輪郭しかないような、そんな不思議な浮遊感が生まれてる気がして心地良いです。
好き。
まあ今日まで『夜に駆ける』以外聞いたことなかったんですけど。個人的には『あの夢をなぞって』、『たぶん』、『夜に駆ける』あたりが特に好きでした。
あと、『Epilogue』、『アンコール』から始まって『夜に駆ける』、『Prologue』で終わるのもなんか逆張りオタクみたいで好きです。個人的にはアルバムの2曲目にブレイクしたアップテンポの曲を置くのが黄金セットだと思っているんですけど、そのルートに乗せた上で曲順を逆転させるとこんなセトリになりますよね。ということで最高に解釈一致でした。収録通りの曲順で2周してから一回曲順逆転させて聞いてみたんですが、それでも流れの良いアルバムになっててもう非の打ちどころがないぐらいの出来でした。
満足！
来週はツユのライブに参戦する関係で日程に余裕がないので明日はちゃんと朝方に戻しつつ課題をしばきます。買い物も行きてェんだよ俺ァ～！
気付いたら3時だし、大惨事って感じ（画像略）
また明日。
2021年3月27日
*1:おそらく限定盤だけ？
